「私たちにはどれが適していますか？」

とお問い合わせを頂くことがあります。ありがたいことに記号株式会社の世界観、問題意識、方向性、目的と手段に共感して頂き、一緒にお仕事をしたい、サービスを受けたい、という要望を頂くのです。

一見すると難しく、取っ付きにくい印象を与えるかもしれません。お前なんかにわかって欲しくないんだよと毅然と言い放つ和食屋の大将のような頑強さを感じさせているかもしれません。自分には敷居が高いと思わせているかもしれません。実際にそんな声を頂いたこともあるのですが、、、そんなことありませんよ、お力になれるのであればなりたいですし、もし私たちがお力になれなかったとしても相応しい業者、サービスをご紹介するようにしていますから、お気軽にお問い合わせください。

大切なことは、社会にとって有用なものを共に生み出していけるのか、私たちが手助けをすることでシナジーを起こせるのか、ちょっぴりでも世界を良くしていけるのか、といった事柄です。

同じ視座で世界を眺められるのは同じ舞台に立っているから。であるならば、新しくプロジェクトを組むなり、顧問契約を結んで問題解決のアプローチに取り組んだり、共にステージを高める活動にエネルギーを費やしたいものです。

この前提で、サービスメニューを選ぶことで迷っているのでしたら、詳しくはOUR SERVICESのページを確認して頂きたいのですが、、、

コンセプトメイキング、ビジネスモデルの構築、商品・サービス設計、開発、改善、ITシステムの導入、オンラインコンテンツへの転嫁などを優先課題と考えているのならば記号株式会社のサービスである「MATERIALIZATION / 実体創造」が最適かと思います。具現化のお手伝いをさせて頂きます。

デザインやクリエイティブな部分でお手伝いが必要であったり、IT化やマーケティングでの補強がありましたらその都度、分野ごとのエキスパートを招いて事業構築のプロジェクトとして運営しています。

開発や構築よりも自身で本質を捉え問題解決していきたいとご希望であれば「CORE CONSULTING / コア・コンサルティング」をお勧め致します。サービスページに詳細を記載していますが、コンサルティング不要の状態に到達することをゴールとしたホリスティックなコンサルティングサービスです。必ずしも１対１の対面にする必要もなく、状況や場合に応じて複数対複数で行うこともあります。社内会議に出席をしてほしいという要望を受けて出席する場合もあればZOOMやchatworkなどのオンラインツールを活用することもよくあります。

良い素材で良い料理を作ったとしても、それが必ずしも美味しい料理とは限りません。料理を彩る食器や器、カトラリー、そして料理説明のスピーチ、お客さまへの提供方法、店内の照明、BGMなど様々な要因で料理のプレゼンテーションがなされています。そこに発生するコミュニケーションがエレガントにデザインされているかどうかで、食事の満足度、お店の評価は変わるものです。同じようにどんな商品、サービスにおいてもコミュニケーションのデザインは必須です。COMMUNICATION DESIGN / コミュニケーション・デザインのサービスでは商品やサービスのコミュニケーション面での改善、企業のイメージアップなどにフォーカスをしてサービス提供いたします。もしかしたらブランディングやリブランディングといった言葉を思い浮かべる人もいるかもしれません。

或いはチームやコミュニティ、組織全体以前のもっとパーソナルな部分を高めたい、個人としての資質をより磨いて問題解決に向かいたい、次のステージに進みたい、というのであれば「エグゼクティブ・コーチング」が良いでしょう。コーチ、コンサル、カウンセラー業を営む方が自身のコンテンツやセッションのブラッシュアップを希望されて選択される場合もございます。こちらのサービスは原則１対１のセッションサービスとなっています。

いくつかベーシックなサービスメニューを簡単にご紹介しましたが、当社の強みは柔軟性とユニークネスにあります。サービスメニューにないサービスもご用意できますし、もちろん組み合わせて新しいものも提供できます。大切なことはテーマを全うし、理想へ歩むプロセスです。そのプロセスさえ全うできるのであればカタチは何でも良いと思っています。

なぜなら御用聞きではなく、相手への愛情とリスペクトが根底にある提案こそが本来の意味でのオーダーメイドだと考えているからです。本物に触れたい、真のオーダーメイドサービスを受けたいといのであればぜひご連絡くださればと思います。