かけがえのない友人でありパートナー、そしてコーチでもあります。

2013年の7月、はっきり覚えています。当時コピー・ライティングの勉強会に参加していまして、その会でのことです。コピーの課題に対し参加者からは様々な切り口のコピーが出されるのですが その会の参加者の一人だった島田さんの考案したコピーを私の知人が偉く褒めていたんです。島田さんの課題に対するアプローチは私にとっても新鮮で、そのことが強く私の印象に残りまして。「この人と話をしてみたい」と思いながらもしばらくキッカケを掴めないままでしたが、ある日思い立つサインがあって、勉強会も終盤に差し掛かる頃、声を掛けたんですよ。「どうすれば島田さんのように上手くやれますかね?」って。そうしたら「コピーに拘らずに何でもやるようにすると上手くいきますよ」ってそんな答えが返ってきて、何だか良いこと言ってくれる人だなって。それが島田さんとの始まりですね。

私の家族はタイに居住しているのですが、その頃役員を勤めていた日本の会社の仕事が多忙極まる状況で、なかなか家族と過ごすためにタイへ帰ることができない。
久しぶりに家族に会うと3歳の長男には知らない叔父さんを見るような目で「お父さん …」なんて言われて怖くなりましたよ。そんなことが重なり、コピーを勉強して独立起業しようと決意した矢先だったんです。そしたら島田さんは友人たちで種子島にロケットを見に行くとか、東京での勉強会には家族みんなで上京して、その間家族はホテルで悠々自適だとか。これはまさに私が理想としていたスタイルで、それを実現しているモデルが側にいることにさらに興味を惹かれていきました。

それからはとても懇意にしていただいて、私の事業の法人化についても色々と相談に乗ってもらいました。それが2015年の3月ですね。こうしたことを機にお仕事やプロジェクトをご一緒させていただくチャンスもいただき、今では公私に渡ってかけがえのない友人でありパートナーです。

また、一方で私は島田さんのコーチングを受ける、いちクライアントでもあるのですが、 コーチングのセッション自体はもう2年になりますね。正直しんどいと感じることもあります。私は性格的に、指示されればそこへまっしぐらで力を発揮しやすいタイプなのですが、島田さんのコーチングで深く問いかけられると、自らに向き合って自らを言語化する作業から逃げるわけにはいかない。それは自分自身一番避けてきたことでもありました。ただコーチングを重ねるごとにミッション・ビジョン・バリューをはじめ、物事の原理原則や論理的な思考、多角的な視点、苦手だった経営数字までしっかり考えられるようになったのは間違いなく島田さんとのコーチングセッションの成果だと思っています。そして今はとても心穏やかに自分のことを観ることができています。

ビジネスについてだって、島田さんのアドバイスを受けて売り上げが上がらないことが無いんですよ。とても不思議なことなのですが。私もこれからの自らのビジネス展開についての構想や、一見、荒唐無稽と思われるようなビジョンを持っていますが、島田さんのお力添えをいただきながら一歩一歩形にしていきたいと思っています。

 

 

小野貴正さま

ビート・ザ・コントロール株式会社 代表取締役

タイと日本を行き来しながら、セールスライティング・セールスプロモーション事業、独立活動支援・コーチング・セミナー事業、セールスレター案件の営業代行事業、インターネットメディア企画・制作・運営事業等幅広いセールス・マーケティング支援を実施し、クライアントに大きな成果をもたらしている。また、オーダーメードの事業プロデュースやプロジェクト・ディレクションにおいても評価が高く、多くのクライアントの信頼を獲得している。